昨日は、蟻の法則の話しをしました。
今日は、猫の法則の話しです(笑)。
みなさんが飼っている猫が部屋の中で“暴れてて、手に負えない”、ということがあるかもしれません
そんな時、どうするか?
頭の後ろの首ねっこの肉または皮の部分を、ギューッと掴んでみて下さい
すると、どうでしょう
文字通り、借りてきたネコ状態になり(笑)大人しくなり、泣き止み暴れなくなります
では、これはどうしてか?
本能に基づく行動です
猫が赤ちゃんの時は、母猫が赤ちゃんを口に咥えて移動させるのを一度はみなさん見たことがあるでしょう
私はライオンやチーターなど猫科の動物でも見たことがあります
“緊急事態宣言”などが発令され、猫の家族に危機が迫ると、母親は巣を変えるべく子供を口に咥えて移動するんですね
緊急事態だから、母猫に咥えられた子猫は咥えられている最中は、泣かず大人しくなります(きっと、静かにしなさいよ!と猫語で叱っていると思われます(笑))
母猫は自分が子供の時、母親からされたことを覚えているんでしょう
だから危機が迫った時、本能というか経験に基づいて行動をするんですね!
だから、巣の周りが火事になった時、母猫はたくさんの子猫を口に咥えて、火傷を負いながらも巣と外を何度も往復して、子猫を救出するんですよ
そう言えば、少し前にアメリカでそのような動画がありましたね!
母猫、強し!実に健気
おわり